ココリセ|北九州のセラピー&カウンセリング

花の終わり

満開に咲ききって、
同じ茎に小さな蕾が咲いている花を
摘み取ります。

なので、お部屋に飾っても
長く持たないのですが

一年間、養分をしっかりと蓄えて
厳しい冬を越して
今この時、咲き誇る花たちの姿に
タイミングよく出会って頂けたなら
花たちも嬉しいだろうなと思います。



そして、帰る前に、花の水を変えていると
パラパラと花びらがこぼれました。

花の終わり。

でも、花はこわれても
花びら一枚一枚は、
愛らしくて、美しくて。


一枚一枚がきれいだなあと
もったいないなあと
遊び心で並べていたら、

涙が出てきました。

咲ききっても尚残っていく尊い命。

怒りや苦しみの奥に潜むピュアな光のような心。

何枚も集まると、再び花開く美しさ。

このセラピールームでは、

貴重な出会いと体験を日々頂いております。


繋いでもらった命

きっかけは、
ある場所に行くたびに、その夜、
右首と右肩が痛くなると気づいたこと。

いい天気なのに、身体が冷えてきて、
風邪でもアレルギーでもないのに、咳込む。

その場が、良くないとかでは決してないのです。

ただ、私に気づくべきことがあるのだと、
大事なサインが送られてきているのだと、
私は解釈しています。

その場は、戦時中、陸軍部隊が設置されていたすぐそば。

そんな時は、不思議と連想ゲームのように、
必要なキーワードが偶然目の前に現れ、

ある瞬間、ハッと、浮かんできたのが、

愛知にある
母の叔父の
大きな大きなお墓。

名前の上に
名前以上の強さで刻まれていた
陸軍騎兵上等兵
の文字

母は、叔父に会ったことはないため、
詳しいことは何も知らず、
私はお顔の写真すら見た覚えもなく、

ただ、記念碑並みに特別感のある大きなお墓は、
お寺の入り口のとても目立つ場所にあるので、
そこを通るたびに、手を合わせていました。

戦争に行ってくださったご先祖様。
忘れないために、
以前写真を撮らせて頂いていたのですが、

その写真を探して、携帯画面に出してみた瞬間、
涙が勝手に溢れ出しました。

思考で何かを考えていたわけではないのに、
ただただ、胸が波打ち、
涙が流れ続けたのです。
さらには咳込んで、止まりません。

ただ起きることに身をまかせていると、
やっと理解につながったのです。

私の命は、母の叔父のおかげで、
ここにあるのだと。


戦時中、母の父は、
長男だったので家に残り、
代わりに次男の叔父が入隊し、戦争に行ったそうです。

もし、母の叔父ではなく、母の父が戦争に行っていたら、
昭和18年生まれの母は生まれていなかったでしょう。

叔父が代わりに戦争に行ってくれたおかげで、
母が生まれた。
そして、だからこそ、私も生まれた。

その場合、コンステレーションでは、
母の叔父は家族体系の重要な一員であるのに、
私にはその認識と敬意が欠けていたのです。

そして、このお墓には、
他の方のお名前も刻まれており、

母の叔父だけではなく、
多くの人が共に戦死されていることも
教えてくれています。

本当に多くの人たちのおかげで、

私は、
私たちは、
存在しているのだと。

だからこそ、
自分の命を軽んじているとしたら、

誰かの命を軽んじているとしたら、

自分のことだけ、
我が子のことだけ、
自分の家のことだけしか、
見ていないとしたら、

社会の中での損得ばかり
考えているとしたら、

日本のために命をかけて戦ってくださった皆様に
顔向けできないことなのだと、

そんな当たり前のことに
魂がやっと気づいたかのように、
泣きました。

母の叔父は愛知の陸軍でしたが、
軍都だった北九州はもちろん、
日本全国各地で、多くのご先祖様が
命をつないでくださったのは明らかです。

わかっているようで、わかっていなかったこと。
見ているようで、見ていなかったこと。

言葉では表せない感情をただ涙で流して、
ただただ、頭を下げ…

セルフコンステレーション


教科書的な頭での理解ではなく、
魂の底から、感じることができているのは、

ファミリーコンステレーションのワークの体験と
学びのおかげです。

死ぬまでに大事なことに気づくことができて
本当によかったと、心底思います。

最近、ポムが急に年老いてきたようで心配で、
父の闘病していた時期とも重なり、
憂いと切なさが日々を覆っている感じでしたが、

大いなる命の流れを感じると、
それらも溶けていきます。

気づけば呼吸が入り、
右首と右肩が少し楽になっているのも不思議です。



<cocoriseコンステレーション勉強会>

6月8日(土)・9日(日)
残席各4席


<はじめての方のコンステレーション説明&体験会>

5月19日(日)
13時~16時




自分を調整する

娘がGW初日から、
そのあとに娘の彼がやってきて、
入れ違いに息子が帰ってきて・・・。

大掃除してご飯を作り続けて、
私にとっては、なかなかキャパオーバーな日々でした。

そうなってくると、勃発しやすくなるのが、
夫との険悪な雰囲気、もしくは喧嘩!

それぞれの優先順位も、
大事にするものも、感覚も違うので、
起きるのも当然ですが、

娘もいるし、
そこをどう調和させていくのか…

ある意味、
いいlessonの場です。

身近な人間関係で起きることは、
外での人間関係でも起きやすく、
仕事の場でも起きるので、

克服できたなら、
何倍ものリターンがあるイメージです。

相手が悪いと思いがちですが、
関係性は、双方の振る舞いに
反応し合い、
影響し合っています。

自分の心や態度が、素のまま、
フラットに居られたなら、
案外、平和かもしれません。

複雑で一筋縄ではいかない場合も、
もちろんありますが、

どちらにしても、自分の心の癖や
境界線の状態をリアルにわかっておくと有効です。

「~べき」が強めのタイプとか
「正しさ」や「良かれと思って」を押し通しやすいとか、
境界線を越えていきやすい
境界線から遠のきやすい
相手の目を見てない
言いたいことを飲み込みやすい
振り回されやすい
回避傾向
相手の先回りしがち
なだめ傾向
…等々
等々、等々…

それらは、決して良し悪しで評価する必要はなく、

人には血液型の違いがあるように、
持って生まれた気質が違うように、

それぞれ傾向があるわけなので、まずは、
あるがままを知っておけばいいのだと思うのです。

どの傾向も、それによってプラスが生まれることもあれば、
マイナスになることもある。

プラスに展開するときはそのまま発揮して、
関係性がうまくいかないと感じた時に
調整することが可能になるのです。

相手をどうにかしようとするより、早いのです。

ただ、自分の傾向を認知していないと、
相手が全部悪いと思い込んでしまう可能性があり、
解決から遠のきます。

というわけで、

私の場合は、
自分の握りしめている「べき」を、
ありったけ手放して、

自分の自由同様に、
夫のやりたいことも尊重して、

境界線も意識しながら、

それでも険悪になって、
娘が間に入り、
一生懸命仲を取り持とうとしているとき、
その3人のポジションを修正し、
(向き合うのは、私と夫なので)

嫌いな掃除と片付けは適当に、
テンションの上がるご飯作りをし続けて、
たくさん並べて(自己満足!)

自己調整していくと、心も体もまあまあ楽で、
おそらく、家族も楽で、
なんとかなったGWでした。

娘の彼の来訪時には、咲かなかった薔薇が
咲き始めています。

自然を人間の手で調整できるわけはなく、
調整できるのは、やはり自分だけですね。


<5月のご案内>

心理勉強会
テーマ:信念体系の理解と選択/体系的感情/潔癖感と罪悪感

平日クラス:5月14日(火)
休日クラス:5月25日(土)


cocoriseコンステレーション説明&体験会
5月19日(日)


<6月・7月のご案内>

cocoriseファミリーコンステレーション
6月8日(土)・9日(日)


◎コンステレーション振り返り勉強会
6月22日(土)23日(日)
6月25日(火)
7月6日(土)7日(日)
7月2日(火)、7月9日(火)

時間:土日開催:10時~17時
   平日開催:9時半~16時(ランチ時間短縮)

参加費:1DAY 8500円
    半日参加 5000円
※2回目のビデオの場合1本につき半額



ゾンビから蕾たちへ

庭の、もっこう薔薇。
モンスター的に増えてしまうため、
年数が経ち、巨大化してきています。
多すぎるため、美しさ半減です。

それに伴い、枯れてきたときの見苦しさも倍増。

ただ、あまりにも巨大化し、
花が密集し多すぎるので、
手の付けようがない気分になっていました。

でも、ふと、その気になり、
もっこう薔薇の中に埋もれながら、枯れた花を
手で取り除いていると、
昨日スタートした定期勉強会のテーマ
信念体系と似ているなあと、思ったのです。

もう枯れてしまっているのに、簡単に落ちることなく、
しっかりと枝についている状態。

幼い頃から身に着けてきたもので、
大人になって不要であるのにもかかわらず、
気づかずに握りしめている思い込みや信念によく似ています。

それが、自分や家族を苦しめているかもしれないのに、
そこになかなか気づけない。

学んだり、知識として、自分でわかっているもの
意識上にのぼっているものは、
あまり大したものではないと言われています。

気づかないままだからこそ、影響が出ているのです。
その量の多さは、なかなか膨大。

枯れた花たちも、まだ奥のほうや、
脚立を使っても手の届かない部分が、
完璧には取り除けてはいないのですが、
(これもまた、よく似ている)

それでも、枯れた花のために、
ゾンビのように見えていた状態が生き返りました。
枯れた花を除くと
小さな蕾たちが、たくさん顔を出したのです!


取り除き方もコツがあって、

古い枝は切るより、手で折ったほうが、
傷口が腐らず、傷むことなく、
生きる力が湧くそうです。

cocoriseの勉強会では、
集まった人たちが、互いの気づきに共鳴し合い、
反応し合い、自分に必要な答えを
自分の手でつかみ取っていく。
その日、その時間にしか、起きない展開。

それは、自らが進めていく
新しいステージへの移行であり、
本来の生命力を発見していくプロセス。

実は、対話だけなのに深く進むと、
コンステレーションの展開が
起きることがあります。


そして、モッコウ薔薇の中で作業していると、
途中、その甘い蜜を吸っている蜂たちが
邪魔しにブンブンとやって来るのです。

小さなミツバチと思っていたら、
まあまあ大きな蜂までも!

これもまた、リアルなのです。

当たり前のことですが、蜂たちも
自然界では人間と同様の存在ですし、
この庭でも、大事な働きをしてくれています。

いいじゃない、追い返さないでよ、
共に居ようよ、
お手入れすることは、
あなたたちにも結果いいことのはずよ、と
心で蜂に伝えながら、作業を続けたのでした。

第2ステージの
蕾が咲き始めますように。




心理勉強会開催日:

4月27日(土)
5月14日(火)
5月25日(土)


あなたは誰ですか?

この仕事をさせて頂き、
ご縁ある人たちのお話を伺い、
共に歩んでいると、

その人の「素」が、チラっ、チラっと
少しずつ見えてきて、

その「素」というのは、
誰もが、本当に魅力的なんだと
出会う度に思うのです。

でも、

それが、全くそう思えない人、

その「素」を自身で全面否定して
隠している人、

別のものになろうと努力している人、

その「素」が全く分からなくなっている人…、

大勢いらっしゃいます。

気づかぬままに、
自分以外の誰かをまとっている人たちも

自分以外の自分を、自分と思い込んでいる人たちも、
なかなか大勢、いらっしゃいます。

もったいないことです。

まあ、私もそんな一人でしたが。


それが、自己否定や自己肥大に向かう一因と
なっていたら、さらにもったいないことです。

さらには、
自分以外の誰かや何かを纏っている場合、
「素」が隠れてしまうわけなので、

お子さんや
パートナーには、
その人の本来の良さが、全く見えなくなってしまうわけです。

というより、存在感が見えない。

いるのに、いない。

あたなは誰?
という感覚。

人間関係の基礎を作る場で、

どこに繋がっていいのかわからない。
誰と繋がればいいのかわからない。

関係性がつくれない。

作り方も、わならない。

ほどよい距離感もわからない。

信用できるかどうかもわからない。

うまくいかなければ、切ればいい、
離れればいい、見ないふりをすればいい、
つながらなければいい、

そんな世の中になりつつあると思います。


夫が「これ読んだ?」と手渡してくれた
「グッド・ライフ」という本の表紙をめくると、


ハーバード大学による
84年にわたる史上最長の研究が解き明かした
健康で幸せな人生を送る鍵
────それは、「よい人間関係」

と、ありました。

サブタイトルが、
「幸せになるのに、遅すぎることはない」

そうです。

最終的には、本当に人間関係だと思います。

SNS上ではなく、リアルな身近な人間関係だと。

そして、
自分とつながっていなければ、
人間関係は難しいのです。


COCORISEは、
ご縁ある人たちとつながり、
共に学び合う場です。

素の自分、
心を
取り戻すよう、
共に歩んでいきます。



☆ご案内☆
COCORISEの心理勉強会、4月5月は、
自己調和、家族システムの調和への第一歩として、

信念体系の理解と、自己・他者肯定へのステップ/体系的感情/自分とつながる瞑想レッスン
(タイトル更新)


コンステレーションの基礎的な学びを含めていきます。
流れに応じて、プチコンステレーションで、プロセスを進めていきます。

自分が自分として、関係性を育んでいきたい方、
ご一緒しませんか。


最新記事

カテゴリー

アーカイブ

ハッシュタグ